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うしやまかつみ(事務局)

Author:うしやまかつみ(事務局)
宮島沼プロジェクトチームの事務局をしています。普段は宮島沼水鳥・湿地センターの中でパソコンと格闘しているか、外で草刈り(夏)か除雪(冬)かマガンを数えて(春と秋)います。地域のみなさまに支えられて宮島沼歴は早15年になりました!

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ぶらしっち~初夏の農家ランチ付きガイドウォーク~

今年度最初のぶらしっち。
テーマは「防風林に残る石狩湿原の痕跡を探し、開拓の歴史を紐解く」でした!

今年は北海道命名150周年とのことですが、150年前の宮島沼周辺は手つかずの原野が広がっていました。
石狩川近くには氾濫によって土砂が堆積した自然堤防、樹林湿地やヨシの湿原があり、宮島沼をはさんで東側の内陸部には泥炭が厚く堆積したミズゴケの湿原があったと考えられます。

大正時代の地図を見ると、石狩川沿いの肥沃な土地から開拓され、「大富原野」と呼ばれた内陸部はまだ手つかずの状態だったことがわかります。
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「大富原野」の開拓がはじまったのは戦後の昭和31年からで、草花が咲き乱れ、様々な生き物の宝庫だったであろう湿原は瞬く間に消え失せてしまいました。

今回のぶらしっちは、開拓期の原野に排水路を掘ってヤチダモなどを植栽してできた防風林の林床に、今もかろうじて残る湿原の痕跡を探しました。

なお、今回はスペシャルゲストとして美唄の植物にもっとも詳しい(!)新田紀敏さんにいらしていただき、こんな素敵な冊子を作っていただきました!
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ハンドブック片手に出発です!


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【募集】 ぶらしっち~夏の農家ランチ付きガイドウォーク(6/10)~

季節やテーマで吟味した、その日オリジナルのコースをスタッフがご案内。気持ちよく歩いたあとは、こめ粉食Love(地域の農家のお母さん達)が作る地場産・旬野菜たっぷりのお昼ご飯をいただきます。

今回のテーマは…
幻の大湿原「石狩湿原」の痕跡を探す!
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【 日時 】 2018年6月10日(日)10:00~14:00ごろ (受付9:30~)
【 場所 】 宮島沼水鳥・湿地センターに集合
【 定員 】 15名(先着順)
【 申込 】 6月3日(日)までに、参加希望者のお名前、ご住所、緊急時の連絡先を、宮島沼水鳥・湿地センター(担当:牛山)まで電話(0126-66-5066)かメール(mwwcアットマークdune.ocn.ne.jp)でお知らせください。
【 参加費 】 おひとり2,300円(保険・昼食代含む)
【 持ち物 】 歩きやすい服装・靴、帽子、飲み物、汗を拭くタオルなど
※悪天候の場合は中止することがあります。あらかじめご了承ください。

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<2018年 ガイドウォーク 今後の予定>
第二回 8月19日(日)10:00~14:00
第三回  10月21日(日)10:00~14:00
第四回  2月17日(日)10:30~13:00

ぶらしっち~秋の農家ランチ付きガイドウォーク(10/15)~

季節やテーマで吟味した、その日オリジナルのコースをスタッフがご案内。気持ちよく歩いたあとは、こめ粉食Love(地域の農家のお母さん達)が作る地場産・旬野菜たっぷりのランチをいただく人気企画、『ぶらしっち~秋の農家ランチ付きガイドウォーク』が開催されました。

今回のガイドウォークのテーマは…
宮島沼の原風景と歴史をたどるガイドウォーク Part3、『再発見された馬頭観音?馬と地域のかかわりを探す!』でした。

石狩湿原の開拓は、明治から昭和初期にかけての人馬を主体として開拓と、戦後の機械化された大規模な開拓に大きくわけられます。明治からの開拓は主に河川沿いの肥沃な土地(樹林湿地やヨシ群落)から徐々に進められましたが、戦後の開拓では貧栄養で超軟弱地盤である高位泥炭地(ミズゴケやスゲの湿原)を含めた大改造が行われ、石狩湿原は瞬く間に消滅することになります。

明治の開拓当初は人力主体の開墾でしたが、ある程度田畑が整備された大正期に入ると、馬は農作業に欠かせない家畜として一家に一頭飼育されるようになります。
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朝から晩まで、時には馬のお腹まで埋まる湿田でプラウを曳き、「馬は大変だった」という声を聞きます。
原野の名残である底無しの谷地まなこに落ちて死ぬ馬もあったそうです。農家も朝晩の草刈りなど苦労はあったそうですが、馬は家族同様に扱われ、大切にされていました。馬が病気やケガで死んだ際には手厚く供養され、人がなくなったときと同様に香典が渡され、そのお返しに馬肉が配られました。

こうした時代に、馬を供養し、農作業の安全を祈願する馬頭観音が各地に祀られました。
今回のガイドウォークは、地域で唯一の、しかも偶然に再発見された『馬頭さん』を見に行きました。

その途中…





ぶらしっち~秋の農家ランチ付きガイドウォーク(10/15)~

季節やテーマで吟味した、その日オリジナルのコースをスタッフがご案内。気持ちよく歩いたあとは、こめ粉食Love(地域の農家のお母さん達)が作る地場産・旬野菜たっぷりのお昼ご飯をいただきます。

今回のガイドウォークのテーマは…
宮島沼の原風景と歴史をたどるガイドウォーク Part3、『再発見された馬頭観音?馬と地域のかかわりを探す!』です!

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【 日時 】 2017年10月15日(日)10:00~14:00

【 場所 】 宮島沼水鳥・湿地センターに集合
     ※10時スタートですので、事前に受付をお済ませください!

【 定員 】 15名(先着順) 

【 申込 】 10月8日(日)までに、参加希望者のお名前、ご住所、緊急時の連絡先を、宮島沼水鳥・湿地センター(担当:牛山)まで電話かメールでお知らせください。電話:0126-66-5066 メール:mwwc@dune.ocn.ne.jp 

【 参加費 】 おひとり2,300円

【 持ち物 】 歩きやすい格好、飲み物など

なお、『農家ランチ付きガイドウォーク』は年4回開催予定です!
今年最後の「厳冬の農家ランチ付きガイドウォーク」は来年2月に開催予定です。

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ぶらしっち~夏の終わりの農家ランチ付きガイドウォーク

地域の歴史と自然の原風景をたどる 『ぶらしっち』。
今回のテーマは 『幻の神社の沼と富樫ビーチを探す』 ガイドウォークでした!

出発地点は地域の大富神社。
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大富神社は、明治26年にできた大曲神社と明治27年にできた富樫神社が、石狩川の築堤工事によって移転を余儀なくされ、昭和36年に合社してできたものです。その際、富樫神社に祀られていた天照大御神を大富神社の代表祭神とすることとしましたが、ご神体は深夜にローソクに火を灯して移動されたとのことです。

今回のテーマである 『神社の沼』は、かつての富樫神社を囲っていた沼。
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「水面に映る光景は他の地で見ることはできなかった」とされ、他地域からも何百人と人が集まった例大祭、相撲、芝居、映画の上映などたくさんの催しがあり、大いににぎわったそうです。