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うしやまかつみ(事務局)

Author:うしやまかつみ(事務局)
宮島沼プロジェクトチームの事務局をしています。普段は宮島沼水鳥・湿地センターの中でパソコンと格闘しているか、外で草刈り(夏)か除雪(冬)かマガンを数えて(春と秋)います。地域のみなさまに支えられて宮島沼歴は早15年になりました!

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蕪栗沼に行ってきました!

宮島沼周辺の農地では、水路や暗渠などを整備する「ほ場整備事業」が計画されています。
急速に悪化している宮島沼の水環境は周辺の土地利用に大きく影響されていますので、ほ場整備事業の内容によっては、水環境をさらに悪くもできれば、逆に良くすることもできると考えられます。

そこで、ほ場整備事業を進めるにあたって、法律上定められている「環境との調和への配慮」をどのように進めるかを検討するため、視察に行って来ました。

まずは、先進的な取り組みが進められている、ラムサール湿地「蕪栗沼・周辺水田」(大崎市田尻町)へ。計画中の部分もあるためここでは詳細をご紹介しませんが、大いに参考になる取り組みや共通する課題があり、とても有意義な視察となりました。何より、田尻総合支所長さんを始め役場の方々に懇親丁寧にご説明いただき、その取組姿勢に大きな刺激を受けました。ご対応いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

翌日は東京で開催された「総合的な環境配慮技術講習会」(農林水産省等主催)へ。対象者は「農業農村整備事業、環境保全・地域活動に関わる方」とあったので勇んで参加したのですが、実質的には事業主体(行政)向けの講習で多くは参考になりませんでした。ポイントとして「地域住民との合意形成と協働」が取り上げられていましたが、意地悪な言い方をすると、事業主体(行政)の主体的・積極的な対応と専門性の向上も問題なのかと感じてしまいました。

ほ場整備事業における「環境配慮」は地域住民(受益者)の金銭的負担もあって進められますので、地域住民との合意形成はある意味当然な話です。一方で、世界的な資源であるはずの宮島沼の「環境配慮」について、その内容も負担も地域住民が対応せざるを得ない仕組みには疑問を感じる部分もあります。そんな状況ですが、宮島沼プロジェクトチームは、何のとか地域のくらしと宮島沼の環境が両立できるように活動を続けるしかないと思っています。

なんだか課題を解決しに行って、課題を深めてきてしまった感はありますが、地域で議論を深めていければと思います!

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写真:蕪栗沼近くのふゆみずたんぼにて。寒かった!
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